３５歳以上の方必見！ダイエットとホルモンの関係

無理な食事制限をして、体脂肪が極端に少なくなったとか
または、ストイックに運動をして体脂肪率を減らし続けるなど

ダイエットにおいて、体脂肪率だけに着目するのは
あまりにも危険なことです(>_<)

女性ホルモンと体脂肪は
密接な関係があるんですよ。

女性ホルモン（エストロゲン）は体脂肪の中に蓄えられるため、
体脂肪が減ると、女性ホルモンも減少します。

体脂肪が１５～１７％位になると、生理が止まったりるなどの
月経異常が６割の女性に起こるといわれています。

ホルモンの分泌が減るということは、つまり、
閉経したのと同じ状態になる、ということなんですよ。

２０代の女性が、痩せてスリムになったとしても
体の中は中年女性と同じだってことです・・・・・

女性ホルモンのバランスが崩れるもう一つの原因はストレス。

女性ホルモンのバランスを分泌させる司令塔である
視床下部は、自律神経をもコントロールしているため
ストレスの影響を強く受けてしまいます。

この仕組みはとても微妙で繊細。

自分でも意識できないレベルのストレスでも
敏感に反応してしまうこともあるんですよ。

例えば、仕事が忙しかったり環境が変わった時など
月経周期が乱れた経験がありませんか？

女性のホルモンバランスはとてもデリケートで
些細なことにでも影響されてしまいますので
注意してくださいね。(゜o゜)

「中年」って何歳からなんでしょうねぇ～

女性はいつまでたっても若々しくいたいものです。

でも、生きている限り、年齢にともなう体の変化は
誰にでもやって来るものなのですよ。(；一_一)

「中年太り」といわれる原因の一つに
ホルモンバランスの低下があげられます。

一般に３５歳を過ぎると、卵巣の働きが落ちてゆき
女性ホルモンの分泌が除々に減少していきます。

その結果、急激に代謝が落ち
今までよりも疲れやすいとか、肩が凝りやすいとか
様々なカラダの不調を感じるようになるのです。

女性ホルモンのエストロゲンが減少することで

脂肪細胞が不足したエストロゲンの働きを補おうとして
中性脂肪が付きやすくなります。

つまり、女性ホルモンのバランスが崩れはじめる３５歳を過ぎると
より、脂肪を貯めやすいカラダになるというわけです。

では、女性ホルモンの分泌が減ってしまうってことは？

あなたの体が、閉経したのと同じ状態になるってことです。

本来なら、閉経以降に起こるはずの
更年期障害と同じ症状がでてきます。

いわゆる、「若年性更年期障害」です。
今、若い女性にとても多いんですよ(>_<)

めまいやイライラ
不眠
疲れ,肩こりなどの不定愁訴
骨そしょう症（骨がもろくなって骨折しやすくなる）

などなど

一度、あなたの体をチェックしてみて下さいね～！

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